ICDとは
ドローンハンターシステムは、ICD(Intelligent Communication Disruption:知的通信遮断)という独自のテクノロジーを活用し、ドローンが飛行するのに必要とする送信機からの命令と自分の位置を知るためのGPS情報などを一切遮断するシステムです。
それぞれのドローンによって対応が異なりますが、市販の多くのドローンは、それらの情報を失うと離陸地点に戻る機能に切り替わります。しかし、自分の位置情報も遮断されているのでそれもできずその場にとどまり情報を収集しようとします。なんとか情報を得ようと無駄に電力を消費し電源が切れそうになると今度は自動でその場に安全に着陸し始めるのです。 ドローンの侵入を阻止してドローンを安全にその場に着陸となるのです。この抑止モードでは1機のドローンであろうと100機でも同様に抑止可能です。
システムレンジチャート
DDD周辺の電波状況
※上記は電波出力600mWでの試験数値となります