DDDとは
DDD(Drone Detective & Disabilitating System :ドローンディテクティブ & ディセイブリテイティングシステム)は長距離にわたってドローンを受動的に無力化するドローンICDシステムです。半径MAX25km以内のドローンを検知し、ICDを有効にすると、ドローンの遠隔操作を不能にします。独自の技術による小型化したシステムで、あらゆる天候下で遠距離のドローンを検知することができます。通信機器との干渉もなく、空港の運営を妨げません。
低コストでエリアプロテクションシステムに組み込んだり、車や船に搭載することを実現します。システムのすべてのパーツが専用ハードケースに収納されているコンパクトな製品で、丈夫な専用スタンドで長時間の屋外使用も可能です。
MADE IN JAPAN
日本国内の生産、メンテナンス
データセキュリティ対策も安全
主な特長
当社の独自技術を用いた小型化システムは、あらゆる天候条件下で遠距離のドローンを検知することが可能です。通信機器との干渉がなく、空港の運用に支障をきたしません。コンパクトで持ち運びが容易であり、高性能かつ効率的なシステムです。低コストでエリアプロテクションシステムに組み込んだり、車両や船舶に搭載することが可能です。
検 知 | |
アクティブレーダーではなく、電波を発しないパッシブシステムを採用。 | ドローン特有の信号を検知する機能を有しておりドローン以外はレーダー検知しない。 |
検知範囲はMAX25km、電波を発しないため場所を特定されない。 | スタンドアローンで特別なネットワークを必要としない。 |
抑 止 | |
民間、軍用すべてのドローンに対応。他の通信システムに影響を与えない。 | 微弱電波(200mW~)を使用しており、人体や周辺機器への影響がない。 |
共 通 | |
省電力、車両用12V電源で起動。 (12Vバッテリーで約3週間運用可能) | 小型・軽量(約3kg)なので道路がない場所はハンドキャリーで持ち運べる。 |
自動・手動の切り替えだけで 特殊な操作訓練の必要がない。 | -20℃から60℃までのあらゆる天候条件下で運用可能。 |
製品仕様